12月4日 ドル/円相場分析
〈分析〉
日足…SMAはやや上向き、スパンモデルでは遅行スパンは絡みつつあり雲は上昇雲を展開しているのがわかります。
これらから、勢いはないもののやや買い優勢であると判断しました。
ただ、現在50MA付近まで落ちてきており過去をみると何度か反発しているので反発するかもしれないので注意。
4時間足…SMAは横ばい。スパンモデルでは遅行スパンは陰転しているため売りが優勢とみれますがSMAの形から明確な下落トレンドではないためもう少し監視が必要な局面。
60分足…SMAへ下向きであり、遅行スパンは陰転。雲も厚い下落雲展開であることから売り優勢であると判断しました。
〈戦略〉
日足~60分足にかけて分析ししたところ、日足レベルでは買いがやや優勢ですが、下位足では売り優勢であることがわかりました。
そこから、下位足では日足の押し目をつける流れによって売り優勢となっていると判断をして日足の50MAで反発するか、抜けるかによって狙う方向を決めるのが妥当と考えたため様子見しようとおもいます。