FX 〜独学での勉強法〜
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます😊
今回は、FXを独学で始めると決心したのはいいけどどうすればいいの?という質問を受けましたので僕がやっていることをブログとして書いてみたいと思います。
①最初に基礎的な知識を知っておく
FXを独学で始めるのならば、まずは基本的な用語などを知っておかなければどれだけ内容の良い書籍やブログを読んでも意味がありません。
基本的な用語などを勉強するならば、調べればいくらでもでてきますし、FX入門書籍でも構わないので知っておきましょう!
②使う手法を絞る(インジケータ)
FXの基礎的な知識を身につけ、いざテクニカル分析をしようと思ってもインジケータの種類は豊富で何を使えばいいのかすごく迷います(><)
現に僕も最初は本当に色々なインジケータを使ってみましたが、今思うとかなり無駄な時間だと思っています。
インジケータはそれぞれに長所や短所があるため正直なんでもいいです。直感でも良いので、気になったものに決めるというのも1つの手段です( *˙ω˙*)و グッ!
重要なのは、その決めたものを使いこなせるまで変えないということです。
ラインでトレードすると決めたならそれを貫く。一目均衡表を使うならそれだけは絶対に使うというようにしないと、コロコロ変えていても中途半端で終わって時間の無駄です。
野球で例えるなら、ポジションを投手と決めたのに捕手や外野手などコロコロ変えていても1つ1のポジションで動きが違うので練習が追いつかないですよね(><)
(天才的なセンスがあれば関係ないですが、、、笑)
僕の場合はスパンモデルとスーパーボリンジャーを選びました。
選んだ理由は、これだ!という何か直観的なものでした。(買い物で良いものに出会ったときみたいな感覚ですかね笑)
③決めた手法(インジケータ)について勉強、検証をする
自分が使うものを決めたら、つぎは徹底的にそれについて勉強し、本当にそうなるのかどうかをチャートをみて検証していきます。
例えばスパンモデルならば、スパンモデルについて解説された書籍やらブログなどを何度も読んで性質を理解します。
そしてチャートを見て検証していくという流れです。
書籍やブログを読んだだけでは、本当にそうなるのかわかりません。自分で見てやってみないことには真に理解したとは言えないからです。
さらに性質を理解しておくことは弱点を知ることに繋がります。
その弱点を見つけ、どのように克服すればいいのかを考え続けることがFXでの勉強ではないのかなと僕は考えています。
例えば、スパンモデルは押し戻しでのエントリータイミングが大体わかります。しかし、大体であってこの辺かな?ということしか僕は分かりませんでした。
これはドル円での上昇トレンドで、押し目買いを狙うならば、スパンモデルのルール的な雲まで押し目をつけてくるところです。
この画像ではわかりやすく雲の上限で反発していますが、雲の中まで入ってきてそこから反発するケースもかなり多く、それで何度も損切りになることがありました。そのため雲タッチでエントリーは含み損が大きくなる可能性が大きくなります。
これはSMAを加えたムービングスパンですが、見てみるとSMAと雲が重なっている所があり、そこで反発しています。
SMAも押し戻しを判断するのにとても役立つものなので、エントリーの精度がアップします。
このようにスパンモデルの弱点である、押し戻しの明確なポイントをSMAで克服するような工夫をしています。
弱点を克服する手段はたくさんあると思います。建値決済やロット数を分割してエントリーなどそれは人それぞれのひらめきなのかなと思います。
しかし、そのひらめきは知識がないと生まれませんし検証しないことには始まりません。
今回で1番伝えたいことは、あれこれと手をだしてこれは使えない、これはダメだと判断するのではなく、これと決めて使っていくなかで、何故上手くいかなかったのか、それを克服するためにはどうするのかを考えるということです!
使えないものはなく、使えるようにするためにはどうするのか。それを考えていくのが勉強だと僕は思います☺️┐ペコリ